みなさんこんにちは!
ポールスターコミュニケーションズの北宏志(きたこうじ)です。
関東甲信越と東海地方、北陸東北南部でやっと梅雨が明けました。関東では昨年より8日、例年に比べると11日遅い梅雨明けのようです。7月はずっと雨が降り続き、マスクをしていなければいけないこともあり、憂鬱な思いをされていた方も多いと思います。これでいよいよ梅雨明けは東北北部を残すのみとなり、ようやく夏本番を迎えられそうです。
一方で、新型コロナウィルスの感染者の拡大が止まりません。楽しい夏休みもstay homeをされる方も多いと思います。今年の夏は我慢ですね。私もやっと回復してきた研修や講演がまたストップするということにならないか、毎日報道を気にしながらチェックをしています。皆様のお仕事にも影響が出ないことを祈るばかりです。
さて、私の著書『ビビリの人生が変わる 逆転の仕事術』の発売まで残すところあと3週間となりました。最終の確認も終わり、現在急ピッチで印刷作業が進められています。
本を作るのって本当に大変です。一冊の本は、作者である私だけではなく、多くの方々の手間と時間をかけ、やっと完成します。
「もうこれで大丈夫だろう!」と思っても、誤字や脱字があったり、意味の伝わりにくい箇所があったりと、何度も何度も文章やデザインをやり直し、確認しを繰り返しました。
心が折れそうになったことも一度や二度ではありません。多くの方々の手によって、苦労して完成させたものであるからこそ、一人でも多くの人に読んでもらいたい、参考にしてもらいたいという熱い思いがふつふつと湧いています。
大変だったことといえば、実は私、2014年に共著ですが出版に携わっています。『日中関係は本当に最悪なのか-政治対立下の経済発信力』(編者:日中経済発信力プロジェクト、出版:日本僑報社)という本で、中国でビジネスにかかわる日中の経済人ら33人がそれぞれのビジネスをテーマとして、執筆をしたものです。
私と当時の上司(といってもいとこですが)とともに、日本独自の文化“ランドセル”を売り込め ―ファッションアイテムとしての新たな価値の創造―というテーマで、9ページ分を担当しました。この時もたった9ページ分にもかかわらず何度もやり直しがあり、苦労したことを覚えています。
我々のパートでは、中国での通学カバン市場のこと、ランドセルの歴史、製造工程、そして当時取り組んでいた日中友好プロジェクトのことに触れています。
また、この本は中国語訳もされ、2016年に『我来中国做生意』というタイトルで世界図書出版公司から出版、中国でも販売されました。
こちらの本も是非手に取っていただきたいと思い、今回私の著書である『ビビリの人生が変わる 逆転の仕事術』をご予約いただいた方に、この『日中関係は本当に最悪なのか-政治対立下の経済発信力』の我々が担当した分をPDFにしたものをプレゼントさせていただきます。
もしご希望される場合は、「本を予約したから、PDFを送って」とご連絡ください。責任を持って、必ずお送りさせていただきます。
『ビビリの人生が変わる 逆転の仕事術』絶賛予約受付中です!
今年の夏は暑くなるようです。お身体どうぞご自愛ください。
今後とも宜しくお願いいたしします。