なぜ企業研修で効果が出ないのか?
研修を実施しても「効果が出ない」、「その場はいいのだが、長続きしない」という声を耳にすることがあります。その理由は大きく2つあるのではないでしょうか。
「研修」と「日常業務」を別だと考えている
1つ目は、受講生が「研修」と「日常業務」を別に考えてしまっていることです。
弊社ポールスターコミュニケーションズのプログラムでは、研修の中で問題意識を持って「今、学んでいること」を「日常業務」に応用することが重要である、と受講生に必ず伝えてからスタートします。
研修の冒頭では、「仕事上の悩みや解決したいこと」についてディスカッションする時間を必ず設けます。その問題を受講生同士、講師がまずは共有するのです。また、コミュニケーションを学ぶ時間では、上司・同僚・部下・後輩という抽象的な表現ではなく、共に働く人たちの顔をひとりひとり思い浮かべながら、研修を進めていくことを求めます。
「研修で学んだことが日常業務に反映されなければ意味がない」
そんな当たり前のことを弊社としては何よりも大切にしています。
主体者意識を持って参加していない
2つめは、主体者意識を持てないということにあります。
多くの研修では、参加者は上司や人事担当者から参加するように指示され、「やらされ感」でいっぱいの状態で会場に足を運んでいます。
人が学び、成長する過程では、自身の変革が求められます。変革の第一歩は「楽しい・おもしろい・価値がある」など、研修テーマや内容に興味を持つところにあります。
弊社では、研修がつまらない、おもしろくない、眠くなると受講者が感じてしまうのは、「すべて講師の責任」と考えており、事例やワーク、ディスカッションを交えながら、主体的に研修に取り組む仕掛けをしています。
年齢、業種を問わず、弊社の研修が評価をいただける理由はここにあると考えています。
受講されるすべての方々のスキルアップと意識の向上のために、新時代のコーチング型「求める成果が必ず出る研修」を是非ご体験ください。
企業研修の結果を出す。仕組みと仕掛け
受講者個々人に応じた、課題の可視化と翌日からの行動設定
研修受講の成果を出すためには、研修の内容が「よかった」「ためになった」「おもしろかった」だけでは、効果を出すことはできません。それぞれが抱える課題の可視化をしたうえで、その課題を解決するための具体的な行動設定と行動した設定をシェアする機会を、全研修で設定しています。
研修内でも「明日から具体的に何をするのか?」を繰り返し投げかけています。
意識を変え、行動に移す。 行動すれば、結果が変わる。
結果が変われば、自信がつく。 自信がつけば、更に成長する。
まさに好循環が生まれます。
研修の学びを実践させる、研修終了後のフォロー
「研修後にやる気が高まり、数日は良かったのだけど、すぐにまた元通りになってしまう……」との声をよく耳にします。弊社では、せっかくご受講いただいた研修が無駄になることがないように工夫しています。研修レポートの添削・フィードバックやLINE等SNSを活用した行動のフォローです。
受講者でグループを作成し、一定期間毎日グループに所定の内容を投稿いただき、講師が毎日フィードバックをして、行動の習慣化を図ります。人は突然自立することはありません。一定期間のトレーニングを積みながら、できるようになるのです。
また、管理者には、研修の様子のフィードバック、教育方法、声のかけ方などをお伝えし、強い組織づくりのサポートもして参ります。
事例が満載の研修内容
報連相(報告・連絡・相談)、営業力強化、タイムマネジメントなどを向上させるために、概要や対応策などは、インターネットで検索すれば簡単に学習できますし、e-ラーニング教材も多数販売されています。本屋さんのビジネス書コーナーに行けばたくさんの書籍が並んでいます。受講者に学ぶ気持ちがあれば、簡単に学びを深められる時代になりました。
弊社の研修は、インターネットで調べたり、本を読めばわかる内容はお伝えてしていません。まずは、講師自身の失敗談を含め経験したこと、実践していることを中心に伝えています。現場経験があるからこそ、そしてビジネスの実践者であるからこそ、現場感覚に即した内容になっています。
次に、多数のワークシートを用いながら、現状に即した形でワークを進めることにより「今、必要なこと」「即、実践できること」を学び、考えます。最後に、研修の場で講師がフィードバックを行うことで、考えたことをより深め、実践的にすることができるのです。
多様な企業研修の様式
ポールスターコミュニケーションズでは、社会情勢を踏まえ、様々な様式での研修実施が可能です。下記の研修様式で多数の実績があります。「オンライン(非対面)で実施を検討しているが、実施方法がわからない!」等の場合のサポートも実施しています。
「オンライン(非対面)では研修効果が薄まるのでは?」というご心配も無用です。
当社自慢の、受講される方と講師の双方向「新時代のコーチング型」研修ではオンライン(非対面)でも大きな実績を上げています。まずは、お気軽にご相談ください。
リアル(対面)研修
研修を実施される企業様やお手配いただいた会場に直接お伺いして研修を実施します。会場のキャパシティによって、何名様でも対応可能です。グループごとに着席していただき、ワークやディスカッションを交えながらの双方型の研修となります。開始前の検温、こまめなアルコール消毒、終日マスク着用など新型コロナウィルス感染症対策を講師も十分に実施いたします。
オンライン(非対面)研修
Web会議システムを利用した研修です。Web会議システムは、Zoom(ズーム)、Microsoft Teams(チームズ)、Cisco Webex(ウェブエックス)など主催者様が日頃利用するシステムに対応することが可能です。
グループ機能やコメント機能を使用しながら、受講される方と講師の双方向型で、リアル(対面)研修に近い研修を実現します。
オンライン(非対面)研修は初実施でご心配な場合は、当社のWeb会議システムを利用し研修を実施することも可能です。(※Zoomを使用します。追加料金をお願いしております。詳しくはお問い合わせください。)研修の配信会場は、主催者様の指定される場所または当社となります。
ハイブリット(対面+非対面)研修
研修を実施される企業様やお手配いただいた会場に直接お伺いして研修を実施します。会場で研修を受講される方とオンライン(非対面)研修を受講される方が同時に研修をご受講いただけます。
Web会議システムは、Zoom(ズーム)、Microsoft Teams(チームズ)、Cisco Webex(ウェブエックス)など主催者様が日頃利用するシステムに対応することが可能です。
リアル(対面)の方のみならず、オンライン(非対面)で研修を受講される方にも主体的にご参加いただけるよう、工夫を重ねた研修内容になっております。開始前の検温、こまめなアルコール消毒、終日マスク着用など新型コロナウィルス感染症対策を講師も十分に実施いたします。
企業研修の年間プログラム例
矢印で示した研修は関連性のある内容です。セットで受講いただくとさらに成果が期待できます。
画像をクリックすると拡大します
企業研修を実施するまでの流れ
各種研修プログラムをベースとしつつ、研修内容につきましては、各企業の求めるゴール、社風、レベル、課題、目指す姿などに応じて、オーダーメイド型のプログラムをご提供いたします。
また、研修実施のみで終わらず、効果測定やフォローアップなど成果が出るまで継続的にお手伝いさせていただきます。