ハイブリッド型研修は浸透する?

みなさんこんにちは!

ポールスターコミュニケーションズの北宏志(きたこうじ)です。

いよいよ7月が始まりました。2020年も半分を過ぎ、折り返しですね。

東京では新型コロナウィルスの感染者がなかなか減りませんが、経済は再開しているという印象を受けています。

私も6月から出張を再開し、福岡・福島・和歌山で仕事をさせていただきました。今月は香川・北海道・栃木・和歌山に出張予定です。延期になっている研修もありますが、8割方仕事が戻ってきている気がしています。

ハイブリッド型研修

withコロナの代名詞というべき「ハイブリッド型」研修も始まっています。
「ハイブリッド型」研修とは、受講者が対面でも、会社や自宅からのオンラインでも参加できる研修形態です。

講師は目の前にいる受講者ばかりに話しかけるだけでなく、オンラインで受講している受講者のためにカメラも注視する必要があり、目線の置き方、説明の仕方など、なかなか難易度が高くなります(笑)。

昨日は第一生命保険渋谷支社様の1〜5年目の営業職員約140名に「ハイブリッド型」で研修を実施させていただきました。支社長様のリーダーシップの下、職員の皆様の教育に力を置かれ、新しいことに積極的に挑戦されています。

各拠点からご受講されている方々は、研修会場に設置しているディスプレイと同じ画面をオンライン上で見ながら研修を受講されています。このような実施形態が今後も増えていく予定です。

また、緊急事態宣言の影響で実施できなかった「新入社員研修」についても多数お問い合わせをいただいております。4月ではなく、7月8月にリスタートという企業様も多いようです。また、リモートで研修を実施したものの、やはり対面でマナーやモラルについての研修を実施したいというお声も頂戴しています。

オリンピックが延期となった今

本来、2020年は東京オリンピックが開催されるはずでした。

会期中に移動制限が課される可能性から首都圏ではその時期を避けて研修を予定されている企業様もありましたが、オリンピックが延期となった今、通常夏季に行ってきた研修を改めて実施することにされる企業や銀行シンクタンク様もあります。

新型コロナウィルスの影響で、2020年は異例づくめの年になりますね。

リモート研修で学習機会を

先日大手企業の人事の方から「全国から受講者を集める研修は少なくしている。その代わりリモートで受講できる研修を増やし、社員さんにたくさんの学習機会を与える方向で進めている」というお話をうかがいました。

もちろん対面でなければならない研修もありますが、リモートで代用可能な研修はリモートで実施していく方向になっていくのだろうと思います。全国から東京に集まってもらう経費を考えれば、地方にいながらリモートで多くの研修を受けられた方が、仕事の生産性も高まる気がしています。

私としては、対面であってもリモートであっても与えていただいた機会に全力投球し、受講される方にとって実りある研修になるよう、日々精進していきたいと考えています。

また、私の取り組みでも今月は大きなご報告ができそうです。
それについては改めてご連絡をさせていただきたいと思っております。

気温も湿度も上がり、過ごしにくい毎日ですがお身体ご自愛ください。

今後とも宜しくお願いいたしします。

新入社員研修や若手社員のモチベーションアップなど、御社のご要望にあった企業研修をご提案いたします。お気軽にご相談ください。

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