若手社員をより活躍できる人材に育てていくためには、社内外でさまざまな学びを得ることが重要です。
そこで今回は、若手社員におすすめの研修テーマをご紹介します。
第三者との1on1で課題解決を促す社外担任プログラム
1つ目にご紹介するのは、社外担任プログラムです。
この研修の最大の特徴は、若手社員と講師が1on1やグループコーチングを行う点にあります。
1on1やコーチングを社内で実施する企業も多いですが、“社内の人には本音を言いづらい”という若手社員側の思いや、実務の時間が削られてしまう、育成のノウハウがないといったマネジメント層側の課題があり、形骸化しがちです。
その点、社外担任は教育のスペシャリストであり、若手社員もしがらみを気にせず、話ができるといったメリットがあります。
また、若手社員との会話の内容はマネジメント層へフィードバックするため、企業側も若手社員の状況をしっかりと把握できます。
離職防止にもつながるモチベーションアップ研修
2つ目にご紹介するのは、モチベーションアップ研修です。
この研修はその名の通り、若手社員のモチベーションをアップさせるものになります。
日々業務に追われていると、モチベーションはどうしても低下してしまいます。
もちろん自分なりのモチベーションアップの方法を持っている人もいますが、特に若手社員の場合、その方法がわからず、離職につながってしまうことも……。
そうなる前に、モチベーションをアップさせる方法を学ぶことが大切なのです。
仕事のパフォーマンスを向上させる自己管理力養成研修
3つ目にご紹介するのは、自己管理力養成研修です。
こちらはタイムマネジメントやセルフマネジメントの方法を学ぶ、より実践的な研修になっています。
社会人になったばかりの若手社員はまだ、どう時間を使ったら良いのか、どう自己管理をすれば良いのかがわかっていません。
だからこそ、早い段階で正しい方法を身に付けておく必要があります。
正しい方法を知っていれば、業務をスムーズに進めることができるだけでなく、キャリアパスを描くといった未来まで見据えることができる人材になれるのです。
今回は若手社員におすすめの研修テーマを3つご紹介しました。
気になった研修があれば、ぜひお気軽にお問合せください。