みなさんこんにちは!
ポールスターコミュニケーションズの北宏志(きたこうじ)です。
6月に入りwithコロナ時代が本格的に幕を開けたような気がしています。
少しずつ街に人が戻りつつあるように感じますが、コロナ前のような賑わいになるのは当分先になるのではないかと思っています。
研修も少しずつ再開されています。4月の新入研修社員が実施できなかったので、改めて実施したいというお問い合わせもいただいており、大変ありがたい限りです。 研修の実施は大きく3つのやり方に分かれてきているかなと感じています。
e-Learning型
教材となる動画を撮影し、YouTubeなどに限定公開で保存、そのURLを受講される方に送るやり方です。
受講される方はいつでもどこでも教材動画を見られるというメリットがある反面、研修の効果測定がしづらいというデメリットもあります。
弊社では、動画の中で課題を提示し実施してもらったり、コメント欄等で質問を受け付けたりと、双方向での研修になるように工夫しています。この方法は第一生命渋谷支社様等で実施いただいております。
対面型
通常の実施方法で、この方法で実施する場合は、コロナ感染対策を完璧にすることが求められます。
福岡県西日本シティ銀行のシンクタンクのNCBリサーチ&コンサルティング様での研修の際には、手指の消毒、検温はもちろんのこと、講師・受講者・事務局全員が終日マスク着用。
受講される方同士は2メートル以上の距離を確保、講師と受講される方の間にはシールドの設置、マイクや指示棒なども徹底的に除菌され、適宜消毒済みのものに交換されるといった対策を実施されていました。
オンライン型
ZOOMやYouTubeを活用し、通常の研修をオンラインで実施するやり方です。
東京都きらぼし銀行のシンクタンクであるきらぼしコンサルティング様で精力的に実施されています。受講される方は、会社や自宅で受講できるので移動することなく研修を受講できます。
対面型と同じように実施できますが、受講される方の集中力維持の面から、研修時間の短縮や休憩時間を多くとることが求められます。
また、受講される方のオンライン環境やパソコンのスキルに対するフォロー、研修中のフォローなど、事務局の負担が対面型よりも大きくなるほか、配信側、受講側の電波状況によりタイムラグが発生する等のトラブルの可能性もあります。
弊社では、コロナ以前より「遠方で研修に参加することができない」という方のために、オンライン型での研修を実施していました。また、コロナ自粛期間にも企業研修やコンサルティングなどをオンラインに切り替え実施しており、開催実績は多数あります。
withコロナが長期化することを見据え、今後はオンラインでも対面でも実施できるハイブリット型の研修のやり方に移行していくのではないかと思います。受講される方の中には、オンラインの方が良いと感じられている方もいらっしゃいます。
会場で直接受講しても、オンラインで受講してもいいというルールにして、実際の研修を撮影し、リアルタイムで対面でもオンラインでも受講できるやり方が広がっていくかもしれません。
コロナを機に学び方にも多様性が出てくるのではないかと思っています。すべては受講される方が学びやすい環境で、学習効果の大きい研修を実施するのみです。
withコロナの取り組みということで、弊社ではYouTubeライブ配信も数多く実施しています。YouTubeポールスターチャンネルに是非チャンネル登録やいいね、コメントお待ちしております。
また、今期から実家であり古巣であるランドセルメーカーららやの販売サポートをすることになりました。
まずは、LINEを使って「ラン活」(ランドセル活動の略です)広報活動を弊社主体で始めています。
こちらのページから、是非LINE友だち登録していただけましたら嬉しく思います。
また、お近くに来年小学校に上がるお子さんがいる保護者の方がいらっしゃれば、是非ご紹介ください。
気温も湿度も上がり、夏に向けてまっしぐらという毎日ですが、お身体ご自愛ください。
今後とも宜しくお願いいたしします。