受講者個々人に応じた、課題の可視化と翌日からの行動設定
研修受講の成果を出すためには、研修の内容が「よかった」「ためになった」「おもしろかった」だけでは、効果を出すことはできません。それぞれが抱える課題の可視化をしたうえで、その課題を解決するための具体的な行動設定と行動した設定をシェアする機会を、全研修で設定しています。
研修内でも「明日から具体的に何をするのか?」を繰り返し投げかけています。
意識を変え、行動に移す。 行動すれば、結果が変わる。
結果が変われば、自信がつく。 自信がつけば、更に成長する。
まさに好循環が生まれます。
研修の学びを実践させる、研修終了後のフォロー
「研修後にやる気が高まり、数日は良かったのだけど、すぐにまた元通りになってしまう……」との声をよく耳にします。弊社では、せっかくご受講いただいた研修が無駄になることがないように工夫しています。研修レポートの添削・フィードバックやLINE等SNSを活用した行動のフォローです。
受講者でグループを作成し、一定期間毎日グループに所定の内容を投稿いただき、講師が毎日フィードバックをして、行動の習慣化を図ります。人は突然自立することはありません。一定期間のトレーニングを積みながら、できるようになるのです。
また、管理者には、研修の様子のフィードバック、教育方法、声のかけ方などをお伝えし、強い組織づくりのサポートもして参ります。
事例が満載の研修内容
報連相(報告・連絡・相談)、営業力強化、タイムマネジメントなどを向上させるために、概要や対応策などは、インターネットで検索すれば簡単に学習できますし、e-ラーニング教材も多数販売されています。本屋さんのビジネス書コーナーに行けばたくさんの書籍が並んでいます。受講者に学ぶ気持ちがあれば、簡単に学びを深められる時代になりました。
弊社の研修は、インターネットで調べたり、本を読めばわかる内容はお伝えてしていません。まずは、講師自身の失敗談を含め経験したこと、実践していることを中心に伝えています。現場経験があるからこそ、そしてビジネスの実践者であるからこそ、現場感覚に即した内容になっています。
次に、多数のワークシートを用いながら、現状に即した形でワークを進めることにより「今、必要なこと」「即、実践できること」を学び、考えます。最後に、研修の場で講師がフィードバックを行うことで、考えたことをより深め、実践的にすることができるのです。